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謎のローカル線一人旅

お疲れ様です。
関東リソース事業部のNです。

10月某日、鉄道ローカル線での小旅行が好きな私は、東京都心で2両編成しかもワンマン運転の東武鉄道亀戸(かめいど)線に乗って来ました。

この路線、墨田区曳舟(ひきふね)駅から江東区亀戸駅までの路線距離3.4㎞、乗車時間は8分弱で、始発と終点の駅を合わせても、わずか5駅しかないローカル線です。

しかし侮ることなかれ、平日朝5時から夜11時までは毎時10分に1本の発着があります。
これは乗降客が多いのと全線が複線(線路が上下2本)だからできるのです。

      路線図

路線図のとおり東武線支線の曳舟から亀戸
までの住宅街を走る5駅の路線になります。
沿線に観光スポットや行楽地はありません。
本線だったら、近くに東京スカイツリーや
浅草があるのですが。

 

曳舟駅


走っている電車は人気の東武8000系です。
製造が昭和58年なので、41年間も走り続けています。凄い!またレトロ感がいいですね。

小村井駅


「おむらい」と読みます。ちなみにオムライスとは何の関係もありません。
この駅は反対側ホームに行くのに構内踏切を渡るようになってます。
都内の駅では珍しいですよね。踏切マニアにはたまりません。

東あずま駅


この駅は電車内から駅名の撮影だけにしました。
ふりがながなければ「あづま あづま」駅?

亀戸水神駅


次の亀戸駅で降りると学問の神様で有名な亀戸天神に行くことができますが、間違えてこの駅で降りてしまう人がいるみたいです。
亀戸水神はこの地域を水害から守るために建立されました。
満潮時の海面より低いため海抜ゼロメートル地帯とも呼ばれています。

 

ホームに注意喚起看板がありました。
やはり間違えて降りてしまう人がいるのでしょうか?
申し訳ないのですが、ちょっと笑えました。

 

 

 

 

 

 

亀戸駅


終点の亀戸駅に到着です。ホームを挟んで両側に電車が並びました。とてもラッキーな撮影が出来ました。(^^)v
この駅はJR総武線に乗り換えができ、新宿や千葉方面に行くことができます。
帰りは亀戸線を使わず総武線とつくばエクスプレスを乗り継いで帰路に着きました。

ほとんど自己満足の内容になってしまいましたが、次回また機会がありましたら他のローカル線も乗りに行ってご紹介出来ればと思います。

2024.11.8 日記