【SDGs】大阪府が発行する「グリーンボンド」への投資について
2022年11月10日
このたび、株式会社エイシンでは、大阪府が発行するグリーンボンド(第1回 大阪府公募公債(15年)(グリーンボンド)、以下「本債券」という)への投資を致しましたので、お知らせします。
「グリーンボンド」とは、気候変動の緩和・気候変動への適応に資するプロジェクトなどの資金調達のために発行される債券のことであり、ESG*投資の対象となります。
本債券*の発行による調達資金は、2050年の二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロの達成(緩和)と気候変動に起因した自然災害による被害の回避・軽減(適応)に向けて、大阪府が取り組むための下表の環境施策に充当されます。
当社は、本債券を始めとしたグリーンボンド・ソーシャルボンド等へのESG投資を継続的に実施することで、今後も社会的責任を果たして参ります。
概要
*ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。「ESG投資」とはこれらの要素 を重視・選別して行う投資のこと。
*本債券は、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するグリーンボンド原則2021、環境省グリーンボンドガイドライン2022年度版に適合性について、株式会社日本格付研究所(JCR)から検証を受けており、「Green 1(F)」の評価を取得しております。
本件に関する詳細は大阪府HPをご確認ください。
〈大阪府グリーンボンド〉https://www.pref.osaka.lg.jp/zaisei/kosai2/greenbond.html